結婚準備>親族だけでやるなら神前結婚式ですね。その情報を教えましょう

日本で昔から行われている結婚式が神前結婚式と
なります。
神前結婚式は神様の前で行われる結婚式なので、神社や
神殿で行われます。
ここでは神前結婚式について紹介したいと思います。
まず、巫女によって先導され、入場します。

入場する順番は新郎新婦をはじめ媒酌人、新郎新婦の
両親、そして親族の順となります。
入場が終わると神主による修祓の儀が行われます。
つぎに祝詞奏上が行われ、祝詞を読み上げます。
そして三献の儀としてお神酒を互いに3種類の杯でのみ、
夫婦となる約束行います。これを三々九度の杯といいます。
そして、新郎が誓詞をよむ誓詞奏上が行われ、指輪の交換
となります。

そして新郎新婦が神の前に玉串をもってたつ玉串奉奠や
3口でお神酒を飲み干す、親族杯の儀が行われて神主に
よって式が締められるのです。
入場した順番に退場します。
神前結婚式では、参加できる人が限られています。
両親や、兄弟といった親族のみの参列になります。
厳粛な儀式となります。